ホーム > ソリューション営業って? > 「必要がない(に迫られていない)と思われるときにこそ何をやっておくか」が問われます。
「必要がない(に迫られていない)と思われるときにこそ何をやっておくか」が問われます。
最近、メディアでよく「働き方が変わる」といった表現を目にするようになりました。
これは特に、先の震災を受けた夏季の節電対策や、今後起こりえる震災時の業務の停滞等を想定して、企業における人の働き方が変わることを指しているものと思われます。
それ自体、私は大いに賛成です。しかし残念なのは「なぜ、そうした外圧や、やむにやまれぬ事情がなければ変われないのか」ということ。
後で振り返って、「あのとき、あれをやっておいて本当によかった。やっておかなければ、今頃、大変なことになっていた」というのが理想的なので、
「あのとき、ああしておけばよかった。やっておけば、今頃、こんなことにはならなかった」というのは、今回の震災時にも(特に政府や東電の対応において)どこか似ているところがあるようですが、好ましいことではありません。
それが「先行マネジメント」というもので、よい先行マネジメントには、「必要がない(に迫られていない)と思われるときにこそ何をやっておくか」が問われるのだと思います。
(有限責任事業組合ペンタクルス 代表組合員 吉井弘治/中小企業診断士)
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